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179件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

中西健治君 昭和四十七年十月三十一日の衆議院会議で当時の田中総理大臣は、「専守防衛ないし専守防御というのは、防衛上の必要からも相手基地攻撃することなく、もっぱらわが国土及びその周辺において防衛を行なうということでございまして、これはわが国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えるということは全くありません。」と、こう答弁されております。  

中西健治

2014-04-01 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

ではなくて、日本領域自体武力攻撃が行われた場合に安保条約五条に基づきまして我が国に来援する米軍、これがまだ我が国領域の外にとどまっている場合であっても、これに対する攻撃を撃退するということは個別的自衛権範囲内であるということを御答弁申し上げておりまして、これは昭和五十八年三月八日衆議院予算委員会におきまして、公明党の坂井弘一議員の質問に対しまして谷川当時の防衛庁長官が、「日本が侵略された場合に、わが国防衛

小松一郎

2014-03-19 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

非常に重要な問題でありますので、大変恐縮ながら、衆議院会議昭和四十七年十月三十一日の当時の田中総理答弁を読み上げさせていただきますと、  専守防衛ないし専守防御というのは、防衛上の必要からも相手基地攻撃することなく、もっぱらわが国土及びその周辺において防衛を行なうということでございまして、これはわが国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えるということは全くありません。

大熊利昭

2003-05-09 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号

専守防衛というのは、「もっぱらわが国土及びその周辺において防衛を行なうということでございまして、これはわが国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えるということは全くありません」と。  それから、もう一つ例に挙げますが、防衛庁長官官房法制調査室が関与した行政百科大事典の「専守防衛」の項目で、防衛戦闘は常に、常にですよ、常に我が国土及びその周辺で行われることになると。  

筒井信隆

1999-08-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

防衛ハンドブック専守防衛議論というのが二つあるわけでございますが、一つは、田中総理大臣衆議院の本会議答弁をされている部分を読ませていただきますけれども、「専守防衛ないし専守防御というのは、防衛上の必要からも相手基地攻撃することなく、もっぱらわが国土及びその周辺において防衛を行なうということでございまして、これはわが国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えるということは全くありません。

前原誠司

1988-09-08 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

「これは、大半の国民が、自衛隊日米安全保障体制からなる現在の体制防衛努力現状といったわが国防衛基本的あり方理解を示し、支持していることを表すもの」である、こういうふうに白書の中にも記述をされておるわけであります。ただ、こういうふうに読んでしまいますと、私が思うのでは、大変防衛庁の都合のよい勝手な解釈じゃないのかなという気がするわけであります。  

井上和久

1987-05-25 第108回国会 参議院 本会議 第13号

調査会は三年間にわたり、活動することとされておりますが、調査テーマとしては過去の調査結果を踏まえ、また各会派から提示された案をもとに協議いたし、「世界の中の日本の役割」を主眼として、一、国際情勢認識、二、外交、三、軍縮、四、わが国防衛体制現状問題点、五、国際経済、六、国際社会を選定いたしました。  

加藤武徳

1986-10-08 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

この三年間の調査テーマといたしましては、理事懇談会協議いたしておりますが、この協議内容につきましては、後刻プリントいたしまして配付いたす予定でございますけれども、「一、国際情勢認識、二、外交、三、軍縮、四、わが国防衛体制現状問題点、五、国際経済、六、国際社会、」の六項目について調査を進めていくこととなっております。  

加藤武徳

1985-11-06 第103回国会 参議院 予算委員会 第4号

和田教美君 次に、専守防衛ということがしばしば言われるわけですけれども、四十七年の十月の三十一日、衆議院の本会議で当時の田中総理が、「専守防衛ないし専守防御というのは、防衛上の必要からも相手基地攻撃することなく、もっぱらわが国土及びその周辺において防衛を行なうということでございまして、これはわが国防衛の基本的な方針であり、この考え方を変えるということは全くありません。」

和田教美

1983-10-06 第100回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それからまた、戦車相手方の戦車に対する対戦車火器としても有効な装備であるわけでございまして、わが国防衛のために必要かつ重要な装備であるというふうに考えておるわけでございまして、そういう考えに立って戦車整備を進めておるわけでございます。こういったような力を持つこと自身がまた究極的には抑止力を構成していくというふうに私どもは考えておる次第でございます。

矢崎新二

1983-10-05 第100回国会 参議院 決算委員会 第2号

わが防衛庁といたしましては、この二つの制度はこの制度なりにさらに磨きをかけて、すばらしい学生諸君がこの制度のもとで育成されて、そしてわが国防衛のためにこの防衛庁に参加をしてくれて、青春の時期、この国の防衛の任に当たるという崇高なる使命を果たしてくれる人材が、一人でも多くこの制度のもとに育成されていくことを心から願っておるわけでございます。

谷川和穗

1983-09-14 第100回国会 参議院 本会議 第5号

できるだけこの基地を整理統合して、簡素合理化するという方向で今後も努力してまいりたいと思いますが、日米安全保障条約を有効に機能せしむる、そしてわが国防衛の目的を全うするという、そういう重大な使命もまた一面に負っているわけでございまして、現地住民皆様方の御要望をよく体しまして調整していくことに努めてまいりたいと思っております。  残余の部分関係大臣から御答弁申し上げます。

中曽根康弘

1983-05-16 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

「今回の一連の日米防衛協議米政府議会関係者がいつまでもいまのような姿勢でよいのかとわが国防衛基本政策を転換するよう迫った事実を明らかにした。」というんです。これは、「日本側憲法専守防衛などの基本的な防衛政策」これについて「防衛努力を怠るのは容認できないとの強い意思表示をしたもの」だという記事なんですね。  伊藤長官発言内容が詳しく出ています。

上田耕一郎

1983-05-16 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

ただ私は、二月の最初にこの問題が問題になりましたときにも、典型的な自衛隊行動として個別的自衛権範囲内として許されるものとして、御指摘にもなりましたように、米艦わが国防衛のために日本までやってきて、そしてそのときに米艦自衛隊が護衛するということは個別的自衛権範囲内において許されるその典型的なものということを申し上げましたけれども、そういう典型的なものとは何か言いにくいような気がするということを

角田禮次郎

1983-05-16 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

一般論としてまず申し上げるならば、あくまでもわが国自衛隊行動についてはわが国武力攻撃があった場合のわが国防衛のための必要最小限度範囲内に限られるという憲法上の制約があるわけでございまして、この制約は、わが国に対する武力攻撃があって安保条約五条が発動されて自衛隊米軍といわゆる共同対処共同作戦行動をとる場合にも当然かかってくるわけでございます。

角田禮次郎

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

それは集団自衛権に踏み込む可能性があり、あくまでわが国憲法のもとで申しまするわが国攻撃を受けましたときのわが国防衛のための自衛の許す最小限度、こういうことで考えております。  それから現在整備を続けておりまする海上交通路安全確保整備計画は、先ほど申し上げましたようなところが現在われわれが努力をいたしておりまする整備の対象でございます。

谷川和穗

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

鈴切委員 日本海近海に入るから、だからあなたがおっしゃっているように、米空母機動隊わが国防衛に来援する場合に、日本周辺からソ連の沿海州の敵地攻撃に向かう場合に自衛隊米艦共同対処行動を起こすこともあり得るということは、あなたがおっしゃったように日本海というのはそういうふうな立場にあるというふうに理解をしております。  次に、黄海と東シナ海、これはいわゆる近海の範疇に入りましょうか。

鈴切康雄

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

夏目政府委員 同じようなことを申し上げるわけですが、米艦護衛というものの範囲として、わが国に対してすでに武力攻撃を受け、アメリカ日本共同対処をしている、そしてそのアメリカ当該艦艇わが国防衛のために行動をしている、それからもちろん、一方においてはわが国憲法個別的自衛権範囲内で行動しているというふうな枠組みの中での議論でございます。

夏目晴雄

1983-05-11 第98回国会 参議院 決算委員会 第11号

なお、米艦にはいろんな任務があっていろいろな有事の態様においていろいろ行動をいたしておろうと、それをどうして識別するのかという御指摘がございましたが、これにつきましては、先ほど政府委員から答弁をさしていただきましたように、共同対処につきましては日米ガイドラインに基づきまして常に密接な調整を図って行動をするわけでございまして、したがって、わが国防衛のためにどのような米軍部隊がどのような作戦行動を行っているかについては

谷川和穗

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員夏目晴雄君) 地図自体についての意味はいま申し上げたとおりでございますが、わが国の置かれた地理的環境あるいは国際的な環境の中において、わが国防衛することの重要性ということは何もこの五十七年度の防衛白書で申し上げているわけではございませんので、自衛隊発足以来わが国防衛重要性についてあらゆる機会をとらえながら国民の御理解を得るように努めている。

夏目晴雄

1983-04-01 第98回国会 参議院 予算委員会 第14号

○国務大臣(谷川和穗君) 私どもは、総理が御発言になられましたたとえば不沈空母の御発言につきましては、まず総理も再々御答弁いただいておりますが、日本自分の国は自分で守るという確固たる決意がなければ、いざというときに日米安保条約が有効に生きないおそれがあるとの御認識のもとに、わが国としては、特に防空能力の強化を含めわが国防衛のための必要最小限自衛力整備を図る必要があるとの決意を比喩的に述べられたものだと

谷川和穗